2022年に奈良県で発足された当協会。

火災警報器・ガス漏れ警報器の設置率向上・期限切れ警報器の撲滅を趣旨とし、設置推進活動を実施しております。
住宅設備が高度化されている現代においても、悲しい火災事故はなくなりません。
気を付けているから大丈夫では済まされません。
ご自分や大切な人を火災から身を守るためにも火災警報器は必要です。

また、消防法の改正により住宅用火災警報器の設置が義務付けされました。
新築住宅へは2006年から、中古住宅に関しては2011年以降設置が義務付けられており、すでに10年以上が経過しております。
消防庁の調査結果によりますと、2020年6月時点での全国の設置率は82.6％とされています。
火災警報器の交換期限は10年間で、期限が切れると電池切れによる万が一の際の作動不良や、センサーの経年劣化に伴う誤動作の可能性も増します。

知らぬ間に期限が切れていた、いつ設置したかも覚えていない、そういう方が大半です。

忙しい現代に火災警報器の期限管理に頭のリソースを割くのは大変です。

そのような方の代わりに我々が期限管理を行ない、交換期限がくる前にご案内を促して参ります。

火災警報器やガス漏れ警報器の設置を促し、日々の安全な暮らしをサポートいたします。